ベビーサンローズの剪定と植え替えをした話
GW中に購入した、徒長したベビーサンローズ。
ようやく剪定、植え替えが完了しましたので、その写真をあげてみようと思います。
下2枚の写真は、購入時のもの。
じつはこれまでベビーサンローズを知らなかったのですが、見た目から多肉植物だろうと思い、購入してみたのです。
でもね、多肉植物にしてはブヨブヨしてるし、色もぼんやりしているし、正直なところ気持ち悪い植物だなぁ、というのが最初の印象。
でも、見るからに徒長していたので、これは私が買って救出せねば!という気持ちになりました。
まあ、100円だしね、救出に失敗してもそれはそれで。
で、剪定しました。
その様子は、動画には撮ったのですが写真は撮っていません。
(動画を編集しようと思ったのですが、ベランダで撮ったものでどうしても洗濯物が入り込むんですよ。
角度を変えろって話ですが、角度を変えたら100均で買った三脚がスマホの重みで倒れましてね、どうしてもその洗濯物が入る角度で撮るしかない。
編集でどうにかしたらいいか、とそのときは思い、撮ったのですが、平たく言いますと、編集でもどうにもなりませんでした。)
というわけで、写真はありませんが、とにかく伸びきっているところを剪定しましたよ。
剪定が終わった後、唯一撮った静止画。
花が咲いていたので、その枝だけは残しました。
鉢の右側に転がっているのが、剪定した枝です。
これも挿し木にしようと、切り口を乾かしております。
我が家で唯一、日光がはいる東向きのベランダに置くことにしましょう。
その20日後。
ようやく植え替えしようと思い立ちました。
ちなみに、購入してからこの間、一度も水やりをしていません。
水をやっていない&日光が当たっているため、葉がしっかりしてきています。
色も肌つやがよくなったためか、以前より鮮やかに見えますよ。
さっそく鉢から取り出すと、根っこが回っております。
土は、赤玉土中粒3割、軽石3割、花と野菜の培養土を3割くらい、そこに今回は、「ニームケーキ」という土を1割、入れてみることにしました。
なぜこの「ニームケーキ」を入れたかというと……
ベビーサンローズはベランダで管理するつもりなのですが、屋外なので害虫が気になるところ。
でも住宅密集地に加え、うちには犬猫もいますし、裏の家の庭によく出没する野良猫が子猫を産んだところだし、殺虫剤はなんとなく使いたくないのです。
そこで調べたところ、殺虫剤の代わりにニームを使用しているガーデナーの方のブログを見付けましてね、効果がどこまであるか分かりませんが、私も試しに使ってみることにしました。
(※ニームそのものには、殺虫効果はありません。虫が嫌がるだけです。人間が嗅いでも臭いからね。)
というわけで、植え替え完了。(左の大きな鉢のほう)
最初の画像をもう一度。
ほら、見違えるようにシャキッとした子になりました!
やはり多肉植物の分類になるからでしょうかね、「水は控えめ!日光によく当てる!」がベビーサンローズがきれいに育つポイントだと感じました。
ちなみに……。
植え替えから数日後、ニームを使った土に、こんな白いカビのようなものが生えました。
これは実は、カビではなく「放線菌」とよばれる、有益な菌だそう。
なんだかんだした理由があって土や植物に良い菌なので、健康に育ってくれるだろうと期待しています。
京都府立植物園探訪・【2019】観覧温室1
地元の「京都府立植物園」に行ってきました。
年間パスポートを持っているのです。
今回は植物園のなかでも、観覧温室をご紹介します。
「エキウム・ウィルドプレッティ」、別名「宝石の塔」がお出迎え。
つい2週間ほどまえかな?に、新聞で赤い花が見ごろを迎えたという記事を見たのですが、この日(2019.5.30)はすでに散っていました……残念。
中に入りますよ。
観覧料200円。
「ナガバオオウチワ」サトイモ科
「カラテア・マコヤナ」クズウコン科
温室内は、当然ではあるのですが、これぞ熱帯植物!といった派手な模様の植物がたくさん育てられています。
カッコイイですよね~、熱帯植物って。
部屋にあったらなんか怖いので育てませんが。
(……今のところ。)
「Kaempferia gilbertii(斑入)」って書いてあります。
「アンスリウム」(サトイモ科)
「ケントラデニア フロリブンダ」ノボタン科
花筒が鳥の体や首に似ていることからこの名前になったのだとか。
悪臭でハエをおびき寄せるとのこと。
でも近くに行っても良く分からなかったな~。
この植物園内で一番大きな花!と、書いてありました。
「カラテア ゼブリナ ‘フミリオル’ 」クズウコン科(園芸品種)
上記はほんの一部です。(あ、でてくる順番はバラバラですよ)
名前を書いてないのは、名札を撮ってくるのを忘れたからです。
でもまあ、サトイモ科の植物が多いイメージ。
この京都府立植物園には、敷地内に神社があったり、それはむしろ神社が先にあったのですが、いろいろエピソードはあって面白い植物園だと個人的に思っております。
またの機会にご紹介できたらな。
ではでは、続きはまた今度~。
●京都府立植物園●
入園料:一般200円(観覧温室は別途200円)
公式サイト:
アートを感じる…夏、虫食われ
この前、運命的な出会いをしたコーヒーの木ですが。
植え付ける時間がなく、買ってきたときの鉢のまま、ベランダに放置しておりました。
本日帰宅して見てみると……
凄くしなびている。
ここ数日30℃越え、しかも2階のベランダ(東向き)なのでさらに高温になっていたことでしょう。
慌ててお水を遣りました。
また、葉っぱ同士がくっついた今の状態のまま放っておくと、くっついたまま乾いてしまうので一枚一枚はがしてみることに。
……なにか様子がおかしい。
虫食われだー!!
まるで切り取ったかのように、真ん丸の食い跡が残っております。
「上手いこと穴開けよるな~」
ではなくて、なんだ!この虫は!
一応ね、虫除けの園芸用スプレーをかけていたのに……
コーヒーの木の隣に置いていたガジュマル(そう、実は最近購入したのです…)は全くの無傷ですし。
その奥の多肉植物も無傷……ん?
しっ、白雪姫ちゃん⁉
あなた、そんな姿だったかしら……!
頂点近くの葉っぱがはがれております。
そして、かろうじて乗っていた頂点の葉っぱも、触るとポロリと外れてしまいました……。
これは……なぜ?
コーヒーの木は虫が原因でしょうが、白雪姫に関しては、分からない。
コーヒーの木と白雪姫に共通しているのは……100均出身だということ。
水を遣りすぎたとかかな。
ちょっと調べてみます。
白雪姫の落ちた葉っぱは、根っこを植え付けた鉢に並べて葉挿しにして、コーヒーの木(とガジュマル)は、いったん東向きの室内に移動させてみますね。
パキラの葉焼けが止まらない
先日、観葉植物を日光浴させたお話をしましたね。
で、そのパキラちゃんですよ。
あのあと、徒長は気になるものの、様子見ということで一度も外には出してないのですが……
ご覧の通り、室内に置いているにも関わらず、葉焼けが進んでいます。
ええ、葉焼けですとも。認めましょう!
隣に鎮座しているカポック(シェフレラ)は、元気です。
最近、京都では急に気温が上がり始めました。
今日は32℃、明日はもっと上がるそうです。
湿度は高くないので爽やかな暑さなのですが、葉の薄いパキラにとっては負担だったのでしょうか。
それとも私が思っている以上に、この部屋は日が差すのでしょうか。
朝の小一時間ほどしか直射日光は当たらないのに、このザマです。
あまり日が差さないと思っていたので、窓ガラス越しの日光に当てていました。
それでも強すぎたのですね。
そこで。
巷の園芸指南書、ネットであふれるあのフレーズ。
「レースのカーテン越し」
ええ、レースのカーテンつけてやりましたわよ!
これが欲しかったのでしょ!
これをレースのカーテンと言わずして、なんと言う!
長さが足りませんでしたが、まあ、良しとしましょう。
なんてったってレースのカーテン越しだから。
そういうわけで、パキラちゃんには健康体に戻っていただきたい限りです。
コーヒーの木と大量の鉢を購入。100均で。
題名まんまなのですが、買ってしまいました、コーヒーの木。
まるで私を待っていたかのように、売り場でポツンと一人でたたずんでいたコーヒーの木。
そりゃ買っちゃうよね。
今月はホントもう、買いすぎだ……。
でもずっと欲しかったの、コーヒーの木。
100円だしね、いいよね。
誰に許可とってんのか分かりませんが。
あと、鉢ね。
どれだけ育てる気だって話ですが、まあ、鉢は消耗品ですよね。
それにしても、いつも行く100均は鉢が多くて2種類くらいしかないのですが、今回行ったところは鉢がより取りみどりでしたよ。
ショッピングセンターの中にあるところだからかな。
いつもの100均は、観光客が多いエリアなので、お土産系統は充実してるんですけどね。
今度からは、ちょっと遠いけどショッピングセンターのほうに行こうと思ったのでした。
で、コーヒーの木ね。
はじめはハイドロカルチャーで育てるつもりだったんですが、普通の鉢植えにしたほうがいいのかなーと悩んでいます。
ネットを見てたらけっこう枯らしてしまう方もおられるようで、そんなに強い植物でもないんですね。
100均出身とはいえ、何かの縁でうちへ来てくれた訳ですし、末長くお付き合いいただきたいのです。
でもな~、私はハイドロカルチャーを極めたいんだよね~ぇ。
なんのためにかよく分からないけど。
しばらく悩んでみます……。
どうせ今日は雨で植え付けできないし。
そういうことで。
この半年放置していたオオカサゴケが……、増えた!
ずいぶん放ったらかしにしていたオオカサゴケ。
東向きの室内(2F)、ほとんど日陰になる場所に放置していたのですが、昨日久しぶりに覗いてみました。
あれっ、なんか増えてる!?
下の写真↓は、昨年買ってきた11月の様子です。
このころに比べると、最初に植え付けた苔の下に新芽がでているのと、オレンジ色の茎(に、なるんですかね)が伸びてきているのが分かります。
上から見ると、こんな感じ↓
(端っこが茶色くなっているのは、霧吹きを忘れていたりして、乾燥してしまったからです。)
調べていると、新芽が出ているときは、換気をよくしないといけないんだとか。
でも、換気をすると乾燥してしまうというジレンマ。
そして、これから暑くなる季節、蒸れが気になるところ。
まだ涼しい5月のうちに、下に敷いている川砂を減らして、私大好きミリオンAも入れて、水も入れ替えて……、何より置き場を変えなくてはいけません。
今のところ候補に挙がっているのは、玄関。
ペットがいるので、1Fは夜中以外は冷房が入っているのです。
でも日光は、まったく差さないというね。
まあ、そういうわけで、たまには苔のことを気にかけようと思ったのでした。
(ちなみに瓶の中の水は、意外や意外、今のところ腐ってはおりません。)
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オオカサゴケの植え付けの様子はこちら↓
【2019年】育てている草花一覧【5月】
先月から今月にかけて、草花が一気に増えました。
この時期、買ってしまいますよね。
……よね。
◆日陰の庭(東向き)
・ヘデラ
・オーニソガラム ‘ヌタンス’ (ガラスの花)
庭に置いているものは、花が咲かないままお亡くなりになろうとしています……。
・青ジソ
冬の段階で種をまき、放置していたのですが、一度芽がでました。
そのあと目を離した隙に、消えておられました。
・ミョウガ
先月、訃報をお伝えしましたが、実はなんと!生きておられました。
すこーーーしだけ、芽が出てきています。
・クリスマスローズ(ブラックパール、フローレンス・ピコティ)
・シダ植物(フィリティス・スコロペンドリウム・アングスティフォリア)
・ギボウシ2種(アンチョーチ、アルボマルギナータ)
・クロトン
2月か3月ごろに購入したのですが、屋外に置いていたため葉がすべて枯れてしまいました……。
亡くなっているのかどうか不明です。
・ペパーミント ←new
何となく買ってみました。
ミントティーにするの。
・シクラメン1種(ペチコート)←new
訳あって、これだけ日陰の庭で管理しています。
(※このように、屋根や塀の隙間から一部だけ日光があたる)
そういえば、このブログは名前からして“日陰の庭”を銘打っているくせに、日陰に置いている草花が少ないことに気づきました。
まあ、ベランダにあるやつは夏にかけて日陰の庭に移動させるんですけどね。
ブレブレだよなぁと、真面目な私は思ったのでした。
◆ベランダ(東向き)
・チューリップ
・オーニソガラム ‘ヌタンス’ (ガラスの花)
このお二人は、無事花が咲き、眠りにつきました。
・多肉植物10種 ←new
・サンセベリア(ローレンティ、ハーニー)←new
・ベンジャミナ(バロック)←new
・ワスレナグサ←new
・カスミソウ←new
・バラ(品種不明、ミニバラ?)←new
・アジサイ(シュガーホワイト、王冠、伊予絞り)
・コケモモ
・プリムラ・ジュリアン
ベランダに、一気に植物が増えました。
でも夏が来るまでに、多肉植物以外は日陰の庭か室内に移動させます。
◆家の西の壁
・クラッスラ(花月 / 金のなる木)
・ジャスミン(マツリカ)
・タイム(フォックスリー)←new
他
◆室内(2F・東側の窓辺)
・カポック(シェフレラ)
・パキラ
※上記2種はハイドロカルチャーで栽培
・スナゴケ
・オオカサゴケ
・ホウオウゴケ
・シクラメン3種 ←new
・サンセベリア(ハーニー)←new
そいういうわけで……、これ以上ふえると収拾がつかなくなりそう……。
でも園芸ショップに行ったら欲しくなるんだろうな。