日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

ニュードーンが瀕死に……

嗚呼……

また……今年もバラを枯らす季節がやってきました……涙。

まだ枯らしてないけど。

 

この前買った、ニュードーン。

 

patio-unknown.hatenablog.com

そもそも、なぜニュードーンを買ったかというと、比較的耐陰性があるから。なんです。

なぜ耐陰性の点で選んだかというと、もちろん(?)日陰の庭で育てたかったためです。

 

というわけで、購入してから翌々日くらいに植え替え、ニュードーンは日陰の庭に住んでもらうことにしました。

水やりは、たしか1週間に1回するかしないかくらい。

それでも土が乾かないような日陰……

で、そうこうしているうちに梅雨に入り……心のどこかでニュードーンのことを気にかけつつ……ベランダの他のバラたちがハダニにやられてそちらに気を取られているうちに……

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すんごく分かりにくいけど、葉がほとんど黄変、落葉しました……。

2、3日目を離した隙に……(というか、大雨でよく見えなかったのもある)。

 

 

ここは東向きとはいえ、日陰の庭。

今年はキンモクセイが旺盛に繁り、完全に日陰の庭……。

 

完全に根腐れです。

ピンぼけでわかりにくいので、あれなんですが、一応写真を載せておくと、枝先は枯れ込んでいます。

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枯れた枝先(すべて)は切り落とし、トップジンMペーストを切り口に塗り、植え替えることに。

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と言っても、時期的に根鉢は崩せないので濡れた土は取れませんでしたが……せめて周りは水はけが良い……水はけしかない……鹿沼土に植え替えました。

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これで復活してくれるといいんだけどね~正直望み薄だよね~。

せめてもう少し日の入るところで養生させたいんだけど、うちにはあいにく半日陰がないので、とりあえず同じ日陰の庭で過ごしてもらいます……。

あ~あ。がっかりだ。

 

で。思ったのが、去年枯らしてしまったバラも、白花でツル性のつるオフィーリアだった。

私はもしかして、ツル性の白薔薇と相性が悪いのかもしれませんね……。

 

(ちなみに、他のバラたちはハダニは酷いけど、今のところ元気です)

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