日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

京都府立植物園探訪・【2019】観覧温室1

地元の「京都府立植物園」に行ってきました。
年間パスポートを持っているのです。

今回は植物園のなかでも、観覧温室をご紹介します。

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「エキウム・ウィルドプレッティ」、別名「宝石の塔」がお出迎え。
つい2週間ほどまえかな?に、新聞で赤い花が見ごろを迎えたという記事を見たのですが、この日(2019.5.30)はすでに散っていました……残念。

中に入りますよ。
観覧料200円。

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ベニヒモノキトウダイグサ科 

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「ナガバオオウチワ」サトイモ

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「カラテア・マコヤナ」クズウコン科

温室内は、当然ではあるのですが、これぞ熱帯植物!といった派手な模様の植物がたくさん育てられています。
カッコイイですよね~、熱帯植物って。

部屋にあったらなんか怖いので育てませんが。
(……今のところ。) 

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「Kaempferia gilbertii(斑入)」って書いてあります。

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アンスリウム」(サトイモ科)

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「ケントラデニア フロリブンダ」ノボタン科


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ペリカンバナ」ウマノスズクサ

花筒が鳥の体や首に似ていることからこの名前になったのだとか。
悪臭でハエをおびき寄せるとのこと。

でも近くに行っても良く分からなかったな~。
この植物園内で一番大きな花!と、書いてありました。
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「カラテア ゼブリナ ‘フミリオル’ 」クズウコン科(園芸品種)

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 上記はほんの一部です。(あ、でてくる順番はバラバラですよ)

名前を書いてないのは、名札を撮ってくるのを忘れたからです。
でもまあ、サトイモ科の植物が多いイメージ。

この京都府立植物園には、敷地内に神社があったり、それはむしろ神社が先にあったのですが、いろいろエピソードはあって面白い植物園だと個人的に思っております。
またの機会にご紹介できたらな。

ではでは、続きはまた今度~。 

 ●京都府立植物園

入園料:一般200円(観覧温室は別途200円)
公式サイト:

京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens/京都府ホームページ

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