ついに!バラをスリット鉢に植えてみたぞ!
少し前に触れましたが、ついに購入してしまったバラ。
届いてからポット苗のままにしていましたが、梅雨もあけたことだし(あまり関係ない)、ちゃんとした鉢に植え替えてやることにしました。
※この写真は、今回買ったのとは違うミニバラ(ただの賑やかし)
今までバラに手をだしてこなかったのは、「置き場所がなぁ~」「管理が大変そう」などの理由のため。
そもそも、私、花よりも葉っぱが好きだし。
でも、いい香りのする切り花を飾ってみたいという気持ちもあったので、思い立ったら吉日、時期的にセールもやっていたので、とりあえず3種、ネットで買ってみました。
・チャールストン
・つるオフィーリア
・イントゥリーグ
鉢は、スリット鉢がいいやら、テラコッタ鉢がいいやら、なんでもいいやら聞きますが、ネットで安いスリット鉢が売っていたので今回はそれを使ってみることにします。
ネットなので品質がどうなのか心配しましたが、思ったよりイイ感じ。
私が買った時は188円とかなり格安だったで、もっと買えばよかったかも。
この鉢ね。
(でも同じサイズの違う色の鉢はなぜか700円前後した……価格が不安定なのかもしれませんね。)
スリット鉢は鉢底石がいらないとも聞きますが、ベランダだし、土が流れたら嫌なので、こころもち赤玉土をこのくらい敷いてみることに。
これも粒がつぶれたら意味ないんですけどね。(意味ないどころか逆効果なんですけどね)
ちなみにもとのバラは、3,5号ポットに入った接ぎ木一年生苗です。
(チャールストンだけ、こんなふうに苗が端によって生えていた……)
今回使用する土は、なぜか5年以上前から家にある未開封のバラ専門用土。
そこに、ニームケーキと私大好きミリオンA……ではなく、ただのミリオン、赤玉土中粒、鹿沼土を適当に混ぜていきます。
ニームケーキは、もちろん(?)虫対策です。
↑これが……
どーん!! 完成。
(どうでもいいけど、縦長のものを横サイズの写真で撮るのって難しいね)
あとの2本もおいおい鉢に植え替えていきたいと思います。
梅雨が明けた!直射日光から植物を逃がす
近畿では昨日(7月24日)、梅雨明けしたとみられるという発表がありました。
というわけで、東側のベランダにある植物をいくつか、直射日光から守るべく別の場所に移動させることにしましたよ。
まずは、アジサイ。
先日シュガーホワイトは日陰の庭(東向き)に移動させましたが、それに引き続きヤマアジサイ2種(王冠、伊予絞)もこちらへ。
(どうでもいいけど、いつもシュガーホワイトだったかホワイトシュガーだったか忘れてしまう)
一番左の貧相なのが王冠、右の白く光っているのが伊予絞です。(……あれ、逆だったかも)
※後日追加……逆でした。(左が伊予絞、右が王冠)
アジサイは(特にシュガーホワイトは)、去年この日陰の庭に置いていたにもかかわらず葉焼けしてしまいました。
その時の原因はたぶん、水やりが少なかったのと、光が当たるときはピンポイントで当たる(この写真のように)からかな、と思っています。
だからここに移動させたからと言って安心とは言えないのですが、ベランダよりかはマシでしょう。
今年は去年と比べて、まだ暑くないし。
続きまして、ベンジャミナ・バロックを室内(2F、東側)に移動することに。
それにともない、このスペースの植物たちの席替えを行いました。
左のほうに行くにしたがって、あまり日光が入らないのですが……まあ、しばらくこの配置で様子見します。
ベンジャミナ氏はこのスペースでは一番明るいところに。
ベンジャミナ系は光量が必要かもしれないのですが、葉焼けしやすいとも聞きます。
だからまあ、室内でも大丈夫かなとは思うのですが(そもそも観葉植物だし)、これも様子見ですね。
そういうわけで、今ベランダに残っている植物は……
多肉植物系とサンセベリア、コケモモ、ウンベラータ、プリムラ・ジュリアン、そしてバラ。
です。
ジュリアンもどこか別の場所に移動した方がよさそうです。
あとコケモモもどうしようかと……この方は、下手に日陰の庭に移動させると根腐れ起こしそうで怖いんですよね~……。
様子見です。
【2019年】育てている草花一覧【7月】
今月はブログ記事はあまりあげられませんでした。
なんだかね~、もとのふさぎこみがちな性根に加え、暗くて悲しい話ばかりで生きるのもツライわけですよ。
ブログをあげるのは「エイヤッ!!」って気分にならないと、ムズカシイですわな。
まあ、それでも植物は日々増えていくわけです、「エイヤッ!!」って気分になって買っているからね。
ところで。
先月のこのシリーズの記事をあげたときは、まだ梅雨入りしてませんでしたね。
自分の備忘録のために記しますと、2019年の近畿の梅雨入りは6月26日だったようです。
梅雨明けはまだだけど、もうそろそろかな。
関東の方は日照不足だそうですね。
こういうときに太陽の偉大さを感じるという凡庸な私ですが、たぶん気分が落ち込んでいるのは太陽が出ていないからだと思います。
つまり人間も日照不足になるとマズイ人間が出来上がるわけです。
そんなことはさておき、私のための備忘録のコーナーを始めましょうかね。
◆日陰の庭(東向き)
・アジサイ(シュガーホワイト)
こちらに移動させてから約1か月。
黄色がかった葉色は、少し緑に回復したように感じます。
が、下のほうの葉が黄色く(または茶色く)なって落葉しはじめています。
むむむ……、難しい子だね、あんたは。
・ヘデラ 2種
・クリスマスローズ(ブラックパール、フローレンス・ピコティ)
・シダ植物(フィリティス・スコロペンドリウム・アングスティフォリア)
・ギボウシ 3種(アンチョーチ、アルボマルギナータ、初霜)
6月に買ったギボウシは「初霜」でした。
ニームの土をかけたら、ちょっと水はけが悪くなったらしく、元気がないです。
ヘンなことをしてしまった……。
アンチョーチの花は無事咲きました。
アルボマルギナータは今年は咲かないっぽいです、花茎が伸びてないので。
・ペパーミント
茎以外を全て虫に喰われて、お亡くなりになりました……。合掌。
・シクラメン1種(ペチコート)
・ミョウガ
生死不明だったミョウガさんですが、この前見たらまた生えていました。
でもこの後どうなるか分かりませんね、この人は気まぐれなので。
・ベゴニア(赤、白、ピンク花)
西の壁から移動させました。
◆ベランダ(東向き)
・ウンベラータ ←new!
職場近くのスーパーにね、売っていたのです。
ああ、ウンベラータね、ちょっと面白い樹形に育てたらステキね、なんてこと思いながら勤務を続け、帰りに明日の朝ごはんのパンを購入したつもりが……ウンベラータを持っていたわけですよ!!
パンが!ウンベラータに!
・多肉植物11種
高砂の翁、養老、姫花月、花月、ホービット、デビー、姫秋麗、カメレオン、白雪姫、淡雪、ベビーサンローズ
・サンセベリア(ローレンティ、ハーニー)
patio-unknown.hatenablog.com
あいかわらずサンセベリアはグニャグニャしています。
水やりは、1~2週間に1回程度なんですけどね。
梅雨だからもっと控えたほうがいいのかな。
もうこの子たちの気持ちが分からない。
・ベンジャミナ(バロック)
・ミニバラ(品種不明)
・バラ(チャールストン、つるオフィーリア、イントゥリーグ)←new!
買ってしまいましたよ……ついに。
アジサイも花が咲かなかったことだし、やっぱり他にも花が見せ場の植物も育ててみたいものじゃないですか。
だから、まあ、バラ。
狭くてそんなに日当たりがいいわけでもないベランダなので、どうなるか分かりませんがね、私が買った時はセールだったので試しに。
一年生苗で、接ぎ木のものです。
ポイントも貯まっていたので、ネットで購入しましたよ。
実店舗だと自分が欲しい品種があるか分からないし、そもそもバラをあまり置いてなかったりするので、ネットは有難いですね。
状態を確認できないのはデメリットですが、車を持ってない勢には重宝します。
・ヤマアジサイ(王冠、伊予絞り)
アジサイたちには花を期待しないことにしました。
まあ、余力があれば咲いたらいいよ。
patio-unknown.hatenablog.com
・コケモモ
この方は相変わらずマイペースに生きておられるイメージです。
高温多湿になるベランダなので心配していましたが、今のところとても元気です。
でも梅雨が明けたら、日陰の庭に移動させようかと思います。
・プリムラ・ジュリアン
◆家の西の壁
・ジャスミン(マツリカ)
・アロエ
・タイム(フォックスリー)
マリーゴールドはお亡くなりになりました。合掌。
◆室内(2F・東側の窓辺)
・ペペロミア ←new!
・スウェーデンアイビー ←new!
・多肉植物2種
ゴーラム、花うらら
ゴーラムはしわっしわになって踏ん張っておられます。
花うららは、何となく葉焼けしているように感じられたので、とりあえず室内に移動させました。
・カポック(シェフレラ)2種
1種はハイドロカルチャーで栽培。
・パキラ
・シクラメン3種
・サンセベリア(ハーニー)
このサンセベリアはとても調子がよく、美しく生長しています。
ベランダの子たちも室内の方があうのかな~。
・コーヒーの木
・ガジュマル
木炭を使ったハイドロカルチャーにしてみました。
いまのところ順調に過ごしておられます。
木炭を使ったハイドロカルチャー! ガジュマルで挑戦【第一弾】
(なんで私この動画のタイトルに第一弾っていれたんだろう……。
第二弾も作るつもりだったのか。)
・スナゴケ
・オオカサゴケ
・ホウオウゴケ
この苔三兄弟は……少し、手に余るところがなきにしろあらず……。
いや、放ったらかしにしているんですけどね。
そのうち、まき苔に挑戦してみて、なんだか面白い感じにしたい思ってはいます。
でもそれも涼しくなってからかな。
そういうことで……写真や動画はたまる一方で、ブログや動画を作る手が止まっています。
毎日のようにブログ記事や動画をあげている方々のモチベーション維持方法を知りたい今日この頃でした。
アジサイの樹形を整えてみた。もう君の花は期待しない。
今年花が咲かなかった我が家のアジサイたち。
そのなかでもヤマアジサイ(伊予絞)は、樹形がとても悪く育っています。
このように、細い枝はダラ~ンとぶら下がっています。
春までは支柱を立ててたのですが、蒸れも気になるので外したら、このザマです。
一部は折れて枯れているところもあります。
なので、細すぎる枝は切ってしまうことにしました。
それだけでも随分すっきり!
でもこうなったら、太い枝も徒長なのかなんなのか、見た目がだらしないのが気になりだしてきました。
枝先の葉っぱもこんな感じだし。
……これは何かの病気? それとも単に見た目が悪いだけかな。
花がつかなかったことも関係しているのかしら。
なんかイヤなので、来年の花は期待しないことにして、切ってしまいました。
(もうちょっと切り戻してもよかったかも)
となりのヤマアジサイ(王冠)の枝先も同様になっていたので、こちらも気になるところは切ってしまいました。
数年かけて樹形を整えてから、花を咲かせる覚悟でございます。
切り取った枝は捨てるのももったいないので、日陰の庭の空いてる鉢に挿しておきました。
ルートンつけるの忘れてたし、まあ、根づいたらもうけもんかな。
ところで……
剪定しているときに、このような虫の巣?を発見!
ネットで調べたところ、「スズバチ」とかいう蜂の巣っぽい。
このときは周りに蜂がいなかったのですが、確かに数日前に大きめの蜂をみかけた記憶がございます。
スズメバチのように気性の荒い蜂ではないようなので、とりあえず、この枝はこのままで。
咲くやこの花館探訪・【2019】その1
大阪は鶴見緑地にある温室「咲くやこの花館」に行ってきましたよ。
入館料は、大人500円。
入口の券売機で購入します。
この半券があれば、再入館もできるとのこと。(16時半まで)
私はこのあと、さっそく落としたんですけどね!
入り口には、虫除けジェルと保冷剤の貸し出しサービスが。
とても気が利いています。
この日(2019年7月9日)は、この時期にしては涼しい日だったので保冷剤は借りませんでしたが、館内も基本的に暑いのでこれからの時期暑さ対策は必須ですよ。
温室に入ってすぐは、熱帯雨林植物の展示ゾーンです。
コウモリラン的な。
インテリアでよく見るけど正直言うとなんなんだか分からない植物で育てたいとは思ったことがありませんでしたが、こうやってみるといいわね。
なんか……着生植物。
すごい気根。
うちの観葉植物も、気根がでまくるまで育ててみたいわね。
嗅いでみたけど、よくわからない……この熱帯雨林室じたい、入ったとたん謎の匂いがしましたよ。
(南国特有の甘いいい香り……と言いたいところだけど、そうではない。)
室温28,5℃、水温27℃。
ドラカエナ・タイオイデス。
くそう、手振れでネームプレートの文字が読めない。
こういう系、よく見ますよね。
サトイモ科かなあ。
カラテア・ピクツラタ ‘アルゲンテア’ 。ラン科。
プミラ系の植物かな。
以前、斑入りのフィカスプミラを育ててたとき、斑のない緑の葉っぱが出てきたときは何だか腹立だしい存在でしたが、こうやってみると素敵ですな。
育て方によるのね。
これは……カトレアとかデンドロビウムとか、そんなんの寄せ植え。
これも寄せ植え。
写真が下手で伝わらないかと思いますが、実物は心躍る感じに洒落とります。
このね、真ん中のシルバーがかった植物は何ていう名前だろう。
デンドロビウムとかそういう系なんだけど、謎の構図なのは白いもじゃもじゃ(気根?)を写したかったからだと思われます。
今回、時期なのか着生植物が目立つように展示されていました。
最近デンドロビウムとかラン系が気になっているので勉強になります。
この植物もね、よく見るけど毎回名前が覚えられない。
最近欲しい子です。(欲しい子だけど、名前は覚えられない)
あら素敵。
サガリバナ。
ギボウシ?
ケンベリア・ロスコエアナ。ショウガ科。
デンドロビウム・フィンブリアツム・オクラツム。かな。ラン科。
熱帯雨林室はこれにて。
後日、熱帯花木室、乾燥地植物室、高山植物室をご紹介したいと思います。
ギボウシに白い花が咲きました。
昨年の冬(今年の冬だったかもしれない)に購入したギボウシ。
アンチョーチのほうに、花が付き始めました。
今夏はアジサイの花がまったく咲かなかったので、嬉しさ倍増。
……なんで咲かなかったんだろ~、つらいー。
ちょっとね、私はよく草木をダメにするし、ガーデニングを続ける自信をなくすよね。
まあ、ガーデニングってこういうものかもしれないけれど。
それにしてもガーデニング、園芸というのは、草木の側に立って考えると、けっこうコワイことしてますよね。
特に鉢植えは。
草木にとってみれば、人間が水を遣るのを忘れてたら、もうそれはイコール死。
死ぬしかないのです。
鉢植えですからね、逃げ場がない。
鉢底のあの小さな穴しか。
ああ、草木の気持ちになって考えただけで恐ろしい。
そんなことを考えながら、日々、ガーデニングを楽しむ毎日です。
(ブログはサボり気味だけど。youtubeはもっとめんど手間がかかる。)
(※この↑写真は、Instagramにあげた写真。フォローヨロシク@caru_unknown)
サンセベリア・多肉植物、わかっちゃいるけど水のやりすぎ
一個前の記事にもちらっと書きましたが、最近購入した多肉植物をご紹介します。
養老(左)とホービット(右)。
2号?鉢に植え替えて、今はベランダに置いています。
最近、このホービットや以前購入したゴーラムがお気に入りです。
名前がいい。姿もいい。
でもゴーラムは、最近シワシワになりすぎてどうなっちゃうのか心配です。
ところで、今日あたりからそろそろ梅雨入り?だとか、台風がくるだとか言われています。
多肉植物には苦手であろう、高温多湿の時期がやってまいりました。
私も苦手。
初めての梅雨だからちょっと怖いな~。
これから7~9月いっぱいまでは、水やりに特に気をつけなければなりません。
とはいえ。
やはり私は水やりがホント下手だな~と思うことが。
ベランダで管理しているサンセベリア(ローレンティ)ね。
以前記事に書いたハーニーと同じく、なんだか最近、葉っぱがフニャフニャしてきたんですよね~……。
●参考記事↓●
patio-unknown.hatenablog.com ローレンティの正解の硬さが分からないから何とも言えないけれど、自室で育てているハーニーの手触りとは全く違う。
自室のハーニーは、ハリがあって表面もつやつやしているんですよね。(新しい葉もどんどん出てきている)
ベランダのローレンティは、ハリもつやもない。(そして大きさが変わらない)
この2種の違い、置き場所以外に言えることは……「育てている鉢の素材」ですかね。
自室のハーニーは、陶器のような石のような、素材。
ベランダのローレンティは、プラスチック。
どっちも水やりの頻度は変わらないと思います。
むしろローレンティのほうが少ない、はずです。
でもね~、今日ためしに化粧石の軽石を除けてみたら……
ちょっと湿っている……!
最後に水やりしたのは、いつだったか覚えてないほどなのに。
ベランダのハーニーがふにゃってしまったのと同じ原因ですね。
プラ鉢で水のやりすぎ。
ちなみに、ふにゃったハーニーは、あれから変化がありません。
(※結局鉢に入れた)
見た目は緑色をしているけど……生きているのか死んでいるのか。
昼寝するけどね。