咲くやこの花館探訪・【2019】その1
大阪は鶴見緑地にある温室「咲くやこの花館」に行ってきましたよ。
入館料は、大人500円。
入口の券売機で購入します。
この半券があれば、再入館もできるとのこと。(16時半まで)
私はこのあと、さっそく落としたんですけどね!
入り口には、虫除けジェルと保冷剤の貸し出しサービスが。
とても気が利いています。
この日(2019年7月9日)は、この時期にしては涼しい日だったので保冷剤は借りませんでしたが、館内も基本的に暑いのでこれからの時期暑さ対策は必須ですよ。
温室に入ってすぐは、熱帯雨林植物の展示ゾーンです。
コウモリラン的な。
インテリアでよく見るけど正直言うとなんなんだか分からない植物で育てたいとは思ったことがありませんでしたが、こうやってみるといいわね。
なんか……着生植物。
すごい気根。
うちの観葉植物も、気根がでまくるまで育ててみたいわね。
嗅いでみたけど、よくわからない……この熱帯雨林室じたい、入ったとたん謎の匂いがしましたよ。
(南国特有の甘いいい香り……と言いたいところだけど、そうではない。)
室温28,5℃、水温27℃。
ドラカエナ・タイオイデス。
くそう、手振れでネームプレートの文字が読めない。
こういう系、よく見ますよね。
サトイモ科かなあ。
カラテア・ピクツラタ ‘アルゲンテア’ 。ラン科。
プミラ系の植物かな。
以前、斑入りのフィカスプミラを育ててたとき、斑のない緑の葉っぱが出てきたときは何だか腹立だしい存在でしたが、こうやってみると素敵ですな。
育て方によるのね。
これは……カトレアとかデンドロビウムとか、そんなんの寄せ植え。
これも寄せ植え。
写真が下手で伝わらないかと思いますが、実物は心躍る感じに洒落とります。
このね、真ん中のシルバーがかった植物は何ていう名前だろう。
デンドロビウムとかそういう系なんだけど、謎の構図なのは白いもじゃもじゃ(気根?)を写したかったからだと思われます。
今回、時期なのか着生植物が目立つように展示されていました。
最近デンドロビウムとかラン系が気になっているので勉強になります。
この植物もね、よく見るけど毎回名前が覚えられない。
最近欲しい子です。(欲しい子だけど、名前は覚えられない)
あら素敵。
サガリバナ。
ギボウシ?
ケンベリア・ロスコエアナ。ショウガ科。
デンドロビウム・フィンブリアツム・オクラツム。かな。ラン科。
熱帯雨林室はこれにて。
後日、熱帯花木室、乾燥地植物室、高山植物室をご紹介したいと思います。