日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

バラは夏に疲れ……そして私はハダニの真の力を思い知る

ガーデニングをやっていると、「ハダニ、ハダニ」という言葉をよく目にしますが、実は私、今までどんな虫なのか、わかってなかったんですよね。

部屋で育ててる植物にはついたことないし、外のジャスミンには(なぜか)つかないし。

でもね、病害虫に弱いバラ。管理が大変なバラ。
これを夏から育て始めて「これが、ハダニ!」と膝を打ちましたとも。
よく指南書やネットではハダニがついたら『葉がかすり状に』なんて書かれるじゃないですか。

「なんやねん、かすり状って!」

と、思っていました。
いや、なんとなくは分かるけど。


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写真は、夏に咲いたイントゥリーグとチャールストン
色も悪く、花弁も少ないですが、咲いた時は嬉しかったなあ。

バラにも夏の疲れが出るころだし、株を充実させるためにつぼみの段階で切るべきでしたが、まあ、咲かせました。

そんなわけで、バラにも疲れがでて弱っているところに、さらにハダニも発生したのですよ。
白いモヤモヤもついてるし、調べたところどうやら末期症状だそうです。

でも、殺虫スプレーを持ってないし、なんとなく農薬的なものは使いたくないので、「ニームスプレー」で洗い流してみました。

 

そういうわけで、様子見です。
(ちなみにハダニがついてるところの写真は撮り忘れました)

 

ちなみに……
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ピンぼけですが、手前はつるオフィーリア。

見るも無残な姿をしております。
一番最初に花が咲いたつるオフィーリア、葉っぱも一番充実していたつるオフィーリア。
長雨にさらされて、私もちょっと忙しくてしばらく見ないうちに、こんな姿に……。

原因は、根腐れかもしれない。
ハダニかもしれない。

両方かもしれない。

分からないですが、悪いことしたなあ……。
でも枝が緑色だし、完全に死んではいないと思うので、このまま置いておこうと思います。

そういうわけで。
こういっちゃあ何ですが、ブログのネタには欠かない我が家のバラたちでした。

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