日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

シクラメン初めての夏越し、ウェットかドライか。それが問題だ。

今年の春にセールで買ったシクラメン
たぶん全部ガーデンシクラメンだと思うのですが、合計4種類あります。

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(※↑一番左は、もちろんシクラメンではござらん)

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 5月も半ばにさしかかり、気温もぐんぐん上がってきています。
そろそろ、夏越しについて真剣に考えるときがやってきました。

シクラメンはわたくし、生まれて初めて育てる(というか育ったのを買ってきたんだけど)わけでして、今年の夏が初めての夏越しなんです。

 

シクラメンの夏越しは、ご存知、ウェット法とドライ法があります。

読んで字のごとく、ウェットは水やりもして常緑のまま、夏を過ごす方法。
ドライは一切の水を断って、球根を乾燥させた状態で、要するに休眠させる方法。

調べれば調べるほど、どちらがいいのか悩みはつきません。

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でもね、先に結論を言いますと、私はドライ法で夏越しをしようと思います!

というのは、ウェットのままだと我が家の環境では夏を越せる自信がないからです……。
夏は超高温、超多湿になる土地であり、また住宅密集地なので風通しも日当たりも悪い。

家のどこに置いても、シクラメンにとって過酷な環境になります。

それならいっそ、室内で管理したまま休眠させよう!と思った次第です。
そのほうがまだ、生き残る可能性が高いとふみました。


ツラいときは寝るに限る!!
私はそうやって今まで生きてきた。
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そういうわけで夏越し前に、底面給水で最後の水やりを行いました。
(2019年5月13日)

一番左の子なんて、まだ花が咲いてますよ。
だから乾燥させるのは忍びないのですが……、秋になったら再び会おうぞ。

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