日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

ジャスミン(マツリカ)の越冬支度

我が家の西側の壁沿いで育てているジャスミン
熱帯アジア原産なので、本当は室内で冬越しさせたいところ。

ジャスミン全長

でも私のジャスミンは1メートルほどに成長しているため、室内に置く場所が全くないのです。
そもそも室内はほとんどの場所が日陰ですしね。

 なので、ここ5年ほどは冬は屋外で管理しています。

去年は京都市内でも何度も雪が積もりました。

葉っぱに黄色い斑点ができ、冬を越せないかもと心配しましたが、去年はどうにかもちこしてくれ、夏にはたくさんの花が咲きました。

そういうわけで今年も、屋外で越冬しようと思います。
(とゆーか、そうせざるを得ない。)

 住宅街での越冬支度……

ちなみに我が家は住宅街……というか路地の中なので、寒冷紗で囲ったりなど大々的なことはできません。

風に飛ばされたり、車に引っかかったりしたら困るからです。
(路地だけど、車はギリギリ通れる)

 

ですから、地上部はそのままで置いておきます。 

このプランターに植え付けてから何年だろう……5年は経っています。

土が沈み根っこがあらわになったジャスミン

最近では土が沈んで根っこが一部出てきています。
ずっと気になってはいたので、上から新しい土をかぶせて隠しちゃいます。

次に、一部枯れている枝をとりのぞきます。

ジャスミンの枯れている枝

 本当は樹形も整えたい。
でも、もはやどこをどういじっていいのか分からない。

今度にしよう。

(問題は先送りにするタイプです。
そして剪定するタイミングを逃し続けさらに樹形は乱れる……。)

ジャスミンの冬越しにバークチップを使ってみる

さっきも言いましたように寒冷紗が使えないので、せめて地中部は守ろうと思います。

と言っても大々的なことはできません。

 

要するに、土や根に直接、冷風や雪が当たらなければいいんでしょ?

ジャスミンの冬越しにバークチップを使ってみる

観葉植物に使うようなバークチップを敷き詰めてみることに。

こういう、インテリア性のあるバークチップでなくてもよかったのかもしれませんが、

  • 風で飛ばされないこと
  • 冷たくなる石ではなく、木であること
  • 野良猫に荒らされない素材・大きさであること

などを考慮して、大き目のバークチップを使用。
今回使用したのは、これ。

 

冬対策として効果があるのかどうかは……冬が終わってから分かることでしょう。

越冬対策にバークチップを敷き詰めた鉢植えのジャスミン

鉢も何かで覆ったほうがいいのかなあ……と思いつつも、終了です。

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