チューリップの野良猫対策をはじめる
先日、チューリップを植え付けた話をしましたね。
その際、野良猫対策にと周りをアジサイで囲ったわけですが……
やられました、野良猫のう〇こ。
だよね、ちょうどいい大きさの猫トイレだよね!
運子したあと回転もしやすい大きさだし、隠すにもちょうどいい量の砂が入ってるもんね!!
……そういうわけで、今回は植えなおし&トイレ対策をしようと思います。
チューリップは植え付け数週間でも根が生えてくるのだ
まずは、運子をとっていく……。
掘っても掘っても出現する運子ちゃん。
どんだけしたんだよ……まあね、うちのベランダは人も通らないし、裏の家の裏だから、たしかにちょうどいい場所だよね……。
ビニール袋にいっぱいとれました!!(謎の達成感)
さて、次の作業。
球根を全て出していきます。
一部、根が生えてきているものもありました。
すでに春に向けて準備は始まっているんだなと、少し感動。
なんだか球根の数があわない気がしますが、まあいいや……。
正直、うんこなんだか球根なんだか分からないんだよね。
そういうわけで、このあたりで何だか面倒くさくなりはじめ、球根の向きや間隔は適当になっていきます。
咲きゃあいいんだよ、咲きゃあ。
植えなおし完了!
野良猫対策には割りばしより長い棒
さて、やっと野良猫対策ですよ。
植木鉢の野良猫対策として、割りばしを刺す方法が 一般的(?)かと思います。
でもね、猫を飼っている身から見ると、割りばし程度では猫は倒せるし、簡単に乗り越えられます。
(でもやっているお家が多いということは効果があるということでしょうかね?)
なのでとにかく、猫が簡単に倒せない程度の長さの棒を用意します。
私は100均の園芸用の棒を使いました。
これなら再利用も可能です。
一番短い状態で60cm、伸ばすとmax100cmの棒。
100cmはさすがに長く、60cmほどで十分です。
ただそれだと数が足りないので、上下で外して使用しちゃいます。
猫というのは頭の横幅が入るスペースなら通り抜けてしまいます。
ですから棒と棒との間はできるだけ詰めていきます。
そして鉢の底まで棒を刺していく……。
こんな感じ?
これでも通り抜けられるでしょうが、とにかく入りにくくはなっているはずです。
(入るのに手間取っている間に、うちの犬が気づいて吠えてくれたら……という淡い期待をもって)
ふうぅ、これで様子見だね!
ちなみに、この写真を撮った直後に、こんなところに球根が1個落ちてるのに気づくっていうね……。
イラっ。
(この後、適当な場所に押し込みました。)
後日談・長い棒に効果はあるのか?
上記の植え直しが11月5日で、1ヶ月経った本日12月4日まで、いまだ荒らされていません。
だからある程度効果があったようです。
そしてもう一鉢チューリップを植えてみました。
こっちは最初から対策済み。
方向も間隔も考えて植えたので、来春には綺麗に咲いてくれることでしょう。