日陰のある庭

京都の片隅にて狭くて日の差さない庭で植物を育てています

チューリップの植え付け

チューリップの植え付けを、今日はやってみた。

 

設置場所は、日当たりの悪い我が家で比較的日が当たるベランダ。

実はベランダに行くには、非常に散らかった部屋を通っていくしかない。

水場からも遠いし、本当はイヤなのだが、仕方がない。

 

 

秋になると、ホームセンターでも球根コーナーができる。

見ているだけでも楽しいよね。

今回は、生協で買った球根。

 

生協で買ったチューリップとオーニソガラムの球根

 

殺風景なベランダが、少しでも華やかになるよう八重咲きなるチューリップを使用。

色はランダムに入っているので、咲いてからのお楽しみ。

 

ちなみに、「ガラスの花」と書かれた球根も一緒に購入。

「オーニソガラム」という花の「ヌタンス」という品種のよう。

初めて知ったけど、有名な花のようだね。

少しづつ花の名前も覚えていこう。

 

チューリップを植えるフェルトプランターと土


ベランダで育てるとなると、土埃が問題となる。

マンションに住んでおられる方はなおのこと、気になると思う。

うちは持ち家だけど、雨どいや排水溝に詰まったら困る。

 

そこで、ネットで検索したところ、「フェルトプランター」なるものが販売されているのを知る。

そのまんま、フェルトでできた鉢なのだ。

左上の黒い袋が、それ。

 

「フェルトプランター」に関しては後日、記事にしたい。

 

今回の植え付けには、以前使ったことのある土を再利用することにした。

庭に、大量に放置しているのだ……。

草花を植えるごとに新しい土を使っていては、使用後の土がたまって仕方ないし、お金だって馬鹿にならない。

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ビニールの上に平らにならして、数日置いておいて、日光消毒をした。

本来は数週間かかるのかもしれないけど、待ってられないので数日で終わり。

まー、大丈夫だろう……。

マグァンプKを少し混ぜておいた。

 

で、植え付け。

球根の間隔は10cm~15cmほどが良いらしい。

チューリップの球根の植え付けで位置を決める

これはちょっと詰めすぎたかな……。

手前に、オーニソガラムを3個植えた。

本当はオーニソガラムでチューリップを囲むように円形にぐるっと植えたかったのだ。

でもチューリップが育った時、後ろのほうは日が当たらなくなってしまうかもしれないので、手前だけにした。

 

鉢植えのチューリップの場合、土は球根のあたまが隠れるくらいにする。

チューリップの球根を植え付けて水をやったら頭が出てしまった様子

が、最後に水をやったら球根のあたまが出てきてしまった。

(分かりにくいけど、中央の白いやつね)

 

指で押し込みつつ、上から軽く土をかぶせる。

 

次に球根を植える時は、球根のお尻ではなく、あたまの部分の高さをそろえようと思う。

勉強になった。

(でも来年まで覚えてるかな~)

 

最後に悩んだのは、置き場所。

この写真は、下が東側ね。

チューリップの冬季の置き場所第一案

うちのベランダにはときどき野良猫が出没するので、地上部に何も生えてない鉢植えは猫のトイレになってしまう恐れがある。

なので、アジサイで周りをガードすることにする。

 

が、アジサイはまだ葉が茂っているので、チューリップが陰になってしまうかもしれないと思いなおす。

 

チューリップの置き場所第二案

で、次にこういう感じに並び替え。

右が東側。

この写真ではわかりにくいけど、さっきよりマシになった。

しばらくこれで、様子見だ。

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