アートを感じる…夏、虫食われ
この前、運命的な出会いをしたコーヒーの木ですが。
植え付ける時間がなく、買ってきたときの鉢のまま、ベランダに放置しておりました。
本日帰宅して見てみると……
凄くしなびている。
ここ数日30℃越え、しかも2階のベランダ(東向き)なのでさらに高温になっていたことでしょう。
慌ててお水を遣りました。
また、葉っぱ同士がくっついた今の状態のまま放っておくと、くっついたまま乾いてしまうので一枚一枚はがしてみることに。
……なにか様子がおかしい。
虫食われだー!!
まるで切り取ったかのように、真ん丸の食い跡が残っております。
「上手いこと穴開けよるな~」
ではなくて、なんだ!この虫は!
一応ね、虫除けの園芸用スプレーをかけていたのに……
コーヒーの木の隣に置いていたガジュマル(そう、実は最近購入したのです…)は全くの無傷ですし。
その奥の多肉植物も無傷……ん?
しっ、白雪姫ちゃん⁉
あなた、そんな姿だったかしら……!
頂点近くの葉っぱがはがれております。
そして、かろうじて乗っていた頂点の葉っぱも、触るとポロリと外れてしまいました……。
これは……なぜ?
コーヒーの木は虫が原因でしょうが、白雪姫に関しては、分からない。
コーヒーの木と白雪姫に共通しているのは……100均出身だということ。
水を遣りすぎたとかかな。
ちょっと調べてみます。
白雪姫の落ちた葉っぱは、根っこを植え付けた鉢に並べて葉挿しにして、コーヒーの木(とガジュマル)は、いったん東向きの室内に移動させてみますね。
パキラの葉焼けが止まらない
先日、観葉植物を日光浴させたお話をしましたね。
で、そのパキラちゃんですよ。
あのあと、徒長は気になるものの、様子見ということで一度も外には出してないのですが……
ご覧の通り、室内に置いているにも関わらず、葉焼けが進んでいます。
ええ、葉焼けですとも。認めましょう!
隣に鎮座しているカポック(シェフレラ)は、元気です。
最近、京都では急に気温が上がり始めました。
今日は32℃、明日はもっと上がるそうです。
湿度は高くないので爽やかな暑さなのですが、葉の薄いパキラにとっては負担だったのでしょうか。
それとも私が思っている以上に、この部屋は日が差すのでしょうか。
朝の小一時間ほどしか直射日光は当たらないのに、このザマです。
あまり日が差さないと思っていたので、窓ガラス越しの日光に当てていました。
それでも強すぎたのですね。
そこで。
巷の園芸指南書、ネットであふれるあのフレーズ。
「レースのカーテン越し」
ええ、レースのカーテンつけてやりましたわよ!
これが欲しかったのでしょ!
これをレースのカーテンと言わずして、なんと言う!
長さが足りませんでしたが、まあ、良しとしましょう。
なんてったってレースのカーテン越しだから。
そういうわけで、パキラちゃんには健康体に戻っていただきたい限りです。
コーヒーの木と大量の鉢を購入。100均で。
題名まんまなのですが、買ってしまいました、コーヒーの木。
まるで私を待っていたかのように、売り場でポツンと一人でたたずんでいたコーヒーの木。
そりゃ買っちゃうよね。
今月はホントもう、買いすぎだ……。
でもずっと欲しかったの、コーヒーの木。
100円だしね、いいよね。
誰に許可とってんのか分かりませんが。
あと、鉢ね。
どれだけ育てる気だって話ですが、まあ、鉢は消耗品ですよね。
それにしても、いつも行く100均は鉢が多くて2種類くらいしかないのですが、今回行ったところは鉢がより取りみどりでしたよ。
ショッピングセンターの中にあるところだからかな。
いつもの100均は、観光客が多いエリアなので、お土産系統は充実してるんですけどね。
今度からは、ちょっと遠いけどショッピングセンターのほうに行こうと思ったのでした。
で、コーヒーの木ね。
はじめはハイドロカルチャーで育てるつもりだったんですが、普通の鉢植えにしたほうがいいのかなーと悩んでいます。
ネットを見てたらけっこう枯らしてしまう方もおられるようで、そんなに強い植物でもないんですね。
100均出身とはいえ、何かの縁でうちへ来てくれた訳ですし、末長くお付き合いいただきたいのです。
でもな~、私はハイドロカルチャーを極めたいんだよね~ぇ。
なんのためにかよく分からないけど。
しばらく悩んでみます……。
どうせ今日は雨で植え付けできないし。
そういうことで。
この半年放置していたオオカサゴケが……、増えた!
ずいぶん放ったらかしにしていたオオカサゴケ。
東向きの室内(2F)、ほとんど日陰になる場所に放置していたのですが、昨日久しぶりに覗いてみました。
あれっ、なんか増えてる!?
下の写真↓は、昨年買ってきた11月の様子です。
このころに比べると、最初に植え付けた苔の下に新芽がでているのと、オレンジ色の茎(に、なるんですかね)が伸びてきているのが分かります。
上から見ると、こんな感じ↓
(端っこが茶色くなっているのは、霧吹きを忘れていたりして、乾燥してしまったからです。)
調べていると、新芽が出ているときは、換気をよくしないといけないんだとか。
でも、換気をすると乾燥してしまうというジレンマ。
そして、これから暑くなる季節、蒸れが気になるところ。
まだ涼しい5月のうちに、下に敷いている川砂を減らして、私大好きミリオンAも入れて、水も入れ替えて……、何より置き場を変えなくてはいけません。
今のところ候補に挙がっているのは、玄関。
ペットがいるので、1Fは夜中以外は冷房が入っているのです。
でも日光は、まったく差さないというね。
まあ、そういうわけで、たまには苔のことを気にかけようと思ったのでした。
(ちなみに瓶の中の水は、意外や意外、今のところ腐ってはおりません。)
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オオカサゴケの植え付けの様子はこちら↓
【2019年】育てている草花一覧【5月】
先月から今月にかけて、草花が一気に増えました。
この時期、買ってしまいますよね。
……よね。
◆日陰の庭(東向き)
・ヘデラ
・オーニソガラム ‘ヌタンス’ (ガラスの花)
庭に置いているものは、花が咲かないままお亡くなりになろうとしています……。
・青ジソ
冬の段階で種をまき、放置していたのですが、一度芽がでました。
そのあと目を離した隙に、消えておられました。
・ミョウガ
先月、訃報をお伝えしましたが、実はなんと!生きておられました。
すこーーーしだけ、芽が出てきています。
・クリスマスローズ(ブラックパール、フローレンス・ピコティ)
・シダ植物(フィリティス・スコロペンドリウム・アングスティフォリア)
・ギボウシ2種(アンチョーチ、アルボマルギナータ)
・クロトン
2月か3月ごろに購入したのですが、屋外に置いていたため葉がすべて枯れてしまいました……。
亡くなっているのかどうか不明です。
・ペパーミント ←new
何となく買ってみました。
ミントティーにするの。
・シクラメン1種(ペチコート)←new
訳あって、これだけ日陰の庭で管理しています。
(※このように、屋根や塀の隙間から一部だけ日光があたる)
そういえば、このブログは名前からして“日陰の庭”を銘打っているくせに、日陰に置いている草花が少ないことに気づきました。
まあ、ベランダにあるやつは夏にかけて日陰の庭に移動させるんですけどね。
ブレブレだよなぁと、真面目な私は思ったのでした。
◆ベランダ(東向き)
・チューリップ
・オーニソガラム ‘ヌタンス’ (ガラスの花)
このお二人は、無事花が咲き、眠りにつきました。
・多肉植物10種 ←new
・サンセベリア(ローレンティ、ハーニー)←new
・ベンジャミナ(バロック)←new
・ワスレナグサ←new
・カスミソウ←new
・バラ(品種不明、ミニバラ?)←new
・アジサイ(シュガーホワイト、王冠、伊予絞り)
・コケモモ
・プリムラ・ジュリアン
ベランダに、一気に植物が増えました。
でも夏が来るまでに、多肉植物以外は日陰の庭か室内に移動させます。
◆家の西の壁
・クラッスラ(花月 / 金のなる木)
・ジャスミン(マツリカ)
・タイム(フォックスリー)←new
他
◆室内(2F・東側の窓辺)
・カポック(シェフレラ)
・パキラ
※上記2種はハイドロカルチャーで栽培
・スナゴケ
・オオカサゴケ
・ホウオウゴケ
・シクラメン3種 ←new
・サンセベリア(ハーニー)←new
そいういうわけで……、これ以上ふえると収拾がつかなくなりそう……。
でも園芸ショップに行ったら欲しくなるんだろうな。
シクラメン初めての夏越し、ウェットかドライか。それが問題だ。
今年の春にセールで買ったシクラメン。
たぶん全部ガーデンシクラメンだと思うのですが、合計4種類あります。
(※↑一番左は、もちろんシクラメンではござらん)
5月も半ばにさしかかり、気温もぐんぐん上がってきています。
そろそろ、夏越しについて真剣に考えるときがやってきました。
シクラメンはわたくし、生まれて初めて育てる(というか育ったのを買ってきたんだけど)わけでして、今年の夏が初めての夏越しなんです。
シクラメンの夏越しは、ご存知、ウェット法とドライ法があります。
読んで字のごとく、ウェットは水やりもして常緑のまま、夏を過ごす方法。
ドライは一切の水を断って、球根を乾燥させた状態で、要するに休眠させる方法。
調べれば調べるほど、どちらがいいのか悩みはつきません。
でもね、先に結論を言いますと、私はドライ法で夏越しをしようと思います!
というのは、ウェットのままだと我が家の環境では夏を越せる自信がないからです……。
夏は超高温、超多湿になる土地であり、また住宅密集地なので風通しも日当たりも悪い。
家のどこに置いても、シクラメンにとって過酷な環境になります。
それならいっそ、室内で管理したまま休眠させよう!と思った次第です。
そのほうがまだ、生き残る可能性が高いとふみました。
ツラいときは寝るに限る!!
私はそうやって今まで生きてきた。
そういうわけで夏越し前に、底面給水で最後の水やりを行いました。
(2019年5月13日)
一番左の子なんて、まだ花が咲いてますよ。
だから乾燥させるのは忍びないのですが……、秋になったら再び会おうぞ。
サンセベリアの葉がフニャフニャになってしまった!
以前100均で購入した、300円のサンセベリア・ハーニー。
たびたびこのブログでも登場しています。
一鉢に2株入っていて、1株は現在、室内で普通の土で育てています。
もう1株は、ハイドロカルチャーで育てようと思ったのですが、根が生えてなかったので、今は外で普通の土で育てています。
こんな↓ふうに、プラスチックの小さめの鉢で。
(なぜこの構図で撮ったのか不明)
室内で育てているほうは、あまり日が当たらないのというのに、色つやもよく順調に生長しています。
鉢は陶器ではないっぽい、石?かなんかで出来ているものです。(これも100均)
こっちは、室内で日も当たらないし、風通しもあまり良くないので、水はほとんどやっていません。
4月5日に植え付けてから、1回か2回?くらいかな。
が。
問題は、室外のけっこう明るめの場所で育てているほうのサンセベリアですよ。
葉が、フニャフニャ。
外だし風通しもいいし、最近は最高気温が30℃近いし……と思い、2,3日に一度水やりをしていました。
それがアダとなったのかな、それともプラスチック鉢なのもよくなかったのかな。
なんしろ、はやめに救出しないと根腐れを起こしてしまいかねません。
というわけで、雑に紙皿に出してみました。
この状態で2、3日様子を見ていこうと思います。
ちなみに、フニャフニャ具合が分かりやすいかと、動画も作ってみました。(1分19秒)
●今回の教訓●
いくら暑くても、サンセベリアはサンセベリア、水やりは控えめに。
プラスチックの鉢は、サンセベリアと相性が悪いかもね。
そういうわけで、サンセベリア・ローレンティのほうもプラスチック鉢に植えちゃったので心配になってきました。
(こっちは植え付けてからまだ1回くらいしか水やりしてないけど)